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35)鹿(シカ Deer) 一覧

法音院

泉涌寺の塔頭寺院のひとつ法音院さんは七福神の寿老人のお寺。
法音院の写真


寿老人堂のかたわらには寿老人のお使いの鹿の像が置かれています。バンビのような鹿です。
法音院の写真


さらに境内奥に進むと、赤いお社に春日明神が祀られています。
春日明神のお使いも同じく鹿ということで、こちらには親子の鹿の像がおかれています。
法音院の写真


法音院

所在地京都府京都市東山区泉涌寺山内町30 法音院
料金境内自由
時間9時〜16時半
アクセス市バス「泉涌寺道」下車、徒歩5分

植髪堂(うえがみどう)

青蓮院の門をくぐって、右側に行けば拝観のコースですが、左側へ歩けば植髪堂があります。
青蓮院の写真


昭和になってからのおはなしですが、親鸞聖人の遺髪塔のところに山から鹿がやってきて、居着いてしまったそうです。 結局、鹿は京都市動物園にひきとってもらい、遺髪塔前には鹿の像を置いたということです。
植髪堂の写真


(写真準備中)

青蓮院 植髪堂

所在地京都府京都市東山区粟田口三条坊町69−1
料金植髪堂は自由拝観
時間9:00~17:00
アクセス京都市営バス「神宮道」下車、徒歩3分

圓光寺(えんこうじ)

一乗寺の圓光寺さんの書院の奥には白い鹿。
圓光寺の鹿

書院から見るお庭は「十牛図」をテーマにして作庭された池泉回遊式庭園「十牛之庭」です。
圓光寺の十牛之庭の牛

ひときわ大きい真ん中の岩は牛です。
牛に見えるといえば見える。抽象的な牛です。
圓光寺の十牛之庭の牛


順番が逆ですが、比較的新しい前庭は「奔龍庭」。
龍がうねって雲海から顔と背を出す。
圓光寺の奔龍庭の龍


圓光寺

所在地 京都市左京区一乗寺小谷町 13
料金大人500円
時間9:00~17:00
アクセス市バス「一乗寺下り松町」下車徒歩7分
西院小学校と春日保育園に挟まれた西院春日神社
通りから見ると小さな神社かと思いきや、入ってみるとかなり広い境内です。
西院春日神社

かたすみに一願成就のカエル。
西院春日神社

奈良の春日大社から分霊したもので、本殿の両脇には鹿の像が置かれています。
西院春日神社

西院春日神社

所在地 京都市右京区西院春日町61
料金境内自由
時間日中随時
アクセス阪急電車・京福電車「西院駅」より徒歩3分
市バス「西大路四条」下車 徒歩3分

櫟谷七野神社

櫟谷七野神社は、葵祭の斎王代が毎年選ばれる度に参拝する由緒ある神社です。
櫟谷七野神社

櫟谷七野神社
櫟谷七野神社


春日神社とも呼ばれ、春日神社のお使いの鹿の像があります。
櫟谷七野神社

櫟谷七野神社
とてもスマートな格好のよい鹿です。
櫟谷七野神社

コンコン様もおられます。
櫟谷七野神社


櫟谷七野神社

所在地上京区上御霊前通智恵光院東入
料金境内自由
アクセス市バス・堀川線天神公園前下車西へ10分ほど

大原野神社の鹿

吉田神社
大原野神社


吉田神社
大原野神社の狛鹿
京都西山の麓に鎮座する大原野神社。

784年に桓武天皇が都を奈良から長岡京に遷したときに皇后の氏神、奈良の春日明神をここに分祀したのが起こりとされ、「京の春日」とも呼ばれます。

拝殿前には狛犬の代わりに春日大社の神様のお使いの鹿が両脇にいます。

大原野神社

所在地京都市西京区大原野南春日町1152
料金境内自由
アクセス阪急バス「南春日町」下車。山の方へ向って徒歩7〜8分
駐車場有料駐車場あり。普通車1日400円

吉田神社(よしだじんじゃ)

吉田神社
神鹿
鹿は神様の使いとされます。

昭和32年(1957)、吉田神社御鎮座千百年記念事業の一つとして、境内の一角に鹿を遊ばせました。
境内を『奈良化』しようと思ったのですね!

やってみたら鹿がえらく増え、周辺地区への配慮から打ちきられました。

代わりに昭和60年にこの像が作られました。
吉田神社
節分で有名な吉田神社の絵馬は鬼。

吉田神社
山の上にも摂社、末社がたくさんあります。
学問の神様 天神さん北野天満宮には牛がいっぱいです。
北野天満宮の牛

その材質もさまざま。撫で心地もさまざまです。
北野天満宮の牛

北野天満宮の牛

北野天満宮の牛
まだまだあります。数え出したらきりがないくらい!
小さ〜い牛もいるし、鴨居のあたりの彫刻もあるし、ときどき新たな牛発見があり、お参りするたびに楽しい気持ちになりますよ。

25日の縁日はとても活気があります。

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(参考:https://michiza.net/)

北野天満宮

所在地京都府京都市上京区馬喰町
拝観時間夏 午前5時〜午後6時
冬 午前5時半〜午後5時半
料金境内自由
アクセス京都市バス「北野天満宮前」下車すぐ。


ライオンもいます。
北野天満宮

金色の龍はたくさん。
北野天満宮

北野天満宮の中心部の建物は国宝ばかり!
北野天満宮

少し上に目をやればうさぎの彫刻。
北野天満宮

鹿。
北野天満宮

楽の間の蟇股などには、鷹・鴨・雀・鷺・鳳凰・獏・鯉・蝦蟇仙人・鉄拐仙人・迦陵頻伽・菊慈童などが彫られています。
北野天満宮

北野天満宮の彫刻

北野天満宮の彫刻

嵐山羅漢

紅葉の美しい宝厳院の向かいに、たくさんの羅漢さんの立つエリアがあります。
宝厳院の写真


嵐山羅漢です。
宝厳院の呼びかけで、たくさんの会社や個人が羅漢さんなどを彫って奉納したものだそうです。
その数100体ほどでしょうか。奉納はいまでも受け付けており、まだ増えるものと思われます。
メインは羅漢さんですが、その羅漢さんがさまざまな動物たちとともにいます。
獅子に乗る神様。肩にはアメデオ。
嵐山羅漢の写真


鹿を慈しむ羅漢さん。
嵐山羅漢の写真


こちらは鷹か鷲か。
向こうでは羅漢さんが犬にほおを舐められています。
嵐山羅漢の写真


渋い顔で大きなカエルを持ち上げる羅漢さん。
嵐山羅漢の写真


羊のとなりの小さな鳥はなんでしょう?
嵐山羅漢の写真


水牛に横座りして笛を吹くひと。羅漢さんではないですね。
嵐山羅漢の写真


シーサーか獅子か。
嵐山羅漢の写真


嵐山羅漢の写真


馬は単体で。
嵐山羅漢の写真


中川家のお兄さんもいます。
嵐山羅漢の写真
他に鶏や龍なども。

嵐山羅漢

所在地京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町45-26
料金自由
時間日中随時

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