うなぎの神社はちょっと珍しいかもしれません。
三嶋神社の祭神のひとり大山祇大神のお使いがうなぎだといわれていて、うなぎの神様として知られるようになったとか。
三嶋神社

これは源義経ゆかりの「揺向石」。
妊婦さんが手を触れてお腹をなでると、牛若丸のように立派なこどもが授かるといわれます。

源義経も後白河法皇もこの地に立っていたわけです。
三嶋神社

境内は超極狭なので、少し離れた瀧尾神社に祈願所が設けられています。
うなぎの絵馬がいっぱいです。
三嶋神社
毎年10月26日には鰻祭(鰻放生大祭)が行われ、全国からうなぎ屋さんやうなぎを養殖する業者さんがお参りに来るそうです。

三嶋神社

所在地 京都市東山区東大路通東入上馬町3丁目
料金境内自由
時間日中随時
アクセス市バス「馬町」下車、徒歩5分