たわわちゃん神社
京都市街を見渡す灯台、京都タワー。
京都市街を照らす燭台、京都タワー。
京都の住民はなかなか登らないのが京都タワー展望室。
たわわちゃん神社はその京都タワーの展望室に鎮座する小さな神社です。
お社の真ん中に御神体である黄金のたわわちゃん像。
その両脇を3本足の八咫烏が守ります。
かわいいよ。
たわわちゃん神社は、京都でももっとも拝観料の高い神社です。
たわわちゃん神社
所在地 | 京都府京都市下京区烏丸通七条下る
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料金 | 大人770円 |
時間 | 9時〜21時 |
アクセス | JR京都駅より徒歩2分 |
東福寺開山堂の杉戸絵の山羊です。2匹いますのでつがいでしょうか。
東福寺五社成就宮
東福寺山門の東側にたくさんの鳥居があって、鎮守社の
五社成就宮(五社明神社)があります。
岩清水八幡、賀茂、稲荷、春日、日吉の5つを併せ祀るので五社。
通天橋や方丈とは反対のほうなので、あまり人の流れはない場所です。
そのうちの稲荷社にはコンコン様が置かれています。
石段の中程には十三重石塔と魔王石があります。魔王石は、鞍馬山の魔王が降臨した石だそうです。
東福寺五社成就宮
所在地 | 京都府京都市東山区本町15丁目778番地
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料金 | 境内自由 |
時間 | 日中随時 |
アクセス | JR「東福寺駅」より徒歩5分 |
雙栗神社
久御山の
雙栗神社。まわりは団地が多いですが、鎮守の森は糺の森かと思うほどの規模です。
その本殿は室町時代のもの。
拝殿の正面には龍の彫刻、両サイドにの木鼻もインパクトあり。その上に描かれているのは鳳凰か孔雀か。
本殿の蟇股には「紅葉と鹿」「花と鳥」の彫刻があります。障子の上には「りすとぶどう」の彫刻もあるそうです。
本殿のサイドにもさまざまな絵が。
雙栗神社
所在地 | 京都府久世郡久御山町佐山双栗55
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料金 | 境内自由 |
時間 | 日中随時 |
アクセス | 京阪バス・京阪宇治交通バス「久御山団地口」下車、徒歩2分 |
八坂神社(やさかじんじゃ)
四条通の東の突き当たりの八坂神社。平安遷都より100年以上前からあった神社だといわれています。
八坂神社の西の楼門をくぐった両側にある狛犬の台座には動物が彫られています。
玄武・青龍・朱雀・白虎の四神の浮彫りになっています。
デザインも凝っているので見ていておもしろいです。
白虎。
朱雀と青龍。
玄武。
しかし、この灯籠はお花見や年末年始など屋台の出るシーズンにはいろんなものに埋まってしまって近づきにくくなります。
そして
八坂神社のうさぎは大国主社の前の大国主さんのそばに。
拝殿の蟇股には、龍・唐獅子・白虎などの彫刻が施されています。
八坂神社 交通アクセスなど
所在地 | 京都府京都市東山区祇園町北側625
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料金 | 境内自由 |
時間 | 日中随時 |
アクセス | 市バス「祇園」下車すぐ |
桑田神社(くわたじんじゃ、くわだじんじゃ)
犬がいっぱい!
亀岡の桑田神社には、近くを流れる保津川で溺れそうになった神様をナマズが助けたというおはなしが伝わっているので、マスコットはナマズです。旗にはペアのナマズが描かれています。
氏子のみなさんはナマズは食べないそうです。
新しいものですが、手水舎のかわいいナマズ。
ヌメリ感まで表現されているかんじもします。
境内は高台になっているので、なかなかの見晴らしです。駅はトロッコ亀岡駅。電車好きの方もどうぞご参拝を。
桑田神社 交通アクセスなど
所在地 | 京都府亀岡市篠町山本北絛
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料金 | 境内自由 |
時間 | 日中随時 |
アクセス | 最寄り駅はトロッコ亀岡 |
圓徳院
豊臣秀吉が亡くなった後に北政所ねねが余生をすごした場所が
圓徳院。
圓徳院さんの狐は、お茶や囲碁もできる風流な宗旦狐。
南庭から北庭へ廊下を渡っていくと、この宗旦狐が飾られています。
相国寺の
宗旦稲荷神社にも祀られていますね。
圓徳院 交通アクセスなど
所在地 | 京都府京都市東山区高台寺下河原町530
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料金 | 大人500円 |
時間 | 午前10:00~午後5:00受付終了 |
アクセス | 市バス「東山安井」下車、徒歩5分 |