奥山田天神社
奥山田の天神社を訪れました。秋の石段まわりは紅葉が鮮やかでとてもきれいです。
緑に包まれた社殿は、奥へ舞殿、拝殿、本殿と続きます。
天神社境内は文化財環境保全地区で、手入れが行き届いています。
修理中の拝殿には黒い牛が置かれていました。
奥山田天神社
所在地 | 京都府綴喜郡宇治田原町奥山田宮垣内
|
料金 | 境内自由 |
時間 | 日中随時 |
延暦寺
根本中堂のある東塔は
比叡山延暦寺でもっとも重要なエリア。
根本中堂は10年かけての修理中。
根本中堂の向かいの石段の上には延暦寺の山門である文殊楼が建ち、
そのそばにとても大きな贔屭の像が立っています。
これは清海鎮大使張保皐の顕彰碑。
贔屭は龍のこども。石碑の上にも龍が彫られています。
いくら重いものを背中に乗せるのが好きだと言っても、さすがにこれは重かろうとねぎらってあげたいです。
已講坂の下には牛の像。
国宝殿は平安期を始めとする素晴らしい仏像がすぐ近くで見られます。ガラス越しではありますが、その近さが感動を生みます。
入ってすぐにホワイトタイガーがいました。撮影可能な虎でした!
比叡山延暦寺は京都と滋賀にまたがっていますが、堂塔のほとんどは滋賀県側です。
古都京都の文化遺産ということでお許しください。
比叡山延暦寺 東塔
所在地 | 滋賀県大津市坂本本町
|
料金 | 境内自由 |
時間 | 区域により季節により変動 |
アクセス | ケーブル延暦寺下車 |
霊光殿天満宮(れいこうでんてんまんぐう)
霊光殿天満宮は、もとは菅原道真公が九州配流の途中に立ち寄った河内国に建てられた天満宮で、その後何度か移転しこの地に。
徳川家康公も祀られています。
牛よりも本殿の狛犬がインパクトあります。
牛は3頭。
背中が盛り上がり、角は太く尖っている。
こちらは角が丸い。
霊光殿天満宮
所在地 |
京都市上京区新町通今出川下る徳大寺殿町365
|
料金 | 境内自由 |
時間 | 日中随時 |
アクセス | 地下鉄烏丸線「今出川駅」より徒歩5分 |
983年に菅原道真公を祀って建てられた
和束天満宮。横長の拝殿が珍しいです。
本殿は1348年のもので、室町時代の建築様式を今に伝える重要文化財なのだそうです。吹寄菱格子に透障子を張りだした一間社流造り・・・よくわからないのでコピペのまま。
天満宮ですので、牛が大切にされています。
和束天満宮
所在地 | 京都府相楽郡和束町園
|
料金 | 境内自由 |
時間 | 日中随時 |
アクセス | 奈良交通バス「東和束」下車徒歩2分 |
圓光寺(えんこうじ)
一乗寺の圓光寺さんの書院の奥には白い鹿。
書院から見るお庭は「十牛図」をテーマにして作庭された池泉回遊式庭園「十牛之庭」です。
ひときわ大きい真ん中の岩は牛です。
牛に見えるといえば見える。抽象的な牛です。
順番が逆ですが、比較的新しい前庭は「奔龍庭」。
龍がうねって雲海から顔と背を出す。
圓光寺
所在地 |
京都市左京区一乗寺小谷町 13
|
料金 | 大人500円 |
時間 | 9:00~17:00 |
アクセス | 市バス「一乗寺下り松町」下車徒歩7分 |
苗秀寺(みょうしゅうじ)
亀岡の
苗秀寺さんの鐘楼の4本の柱にはたくさんの動物がいます。象やライオン、龍が。
うずくまる象のお尻がかわいらしいのです。
大日堂には、幸せの黒い福牛。
苔庭にはほのぼのと楽しい石像がたくさんあります。
おだんご地蔵。
読書地蔵とスイミング地蔵。
合掌する女の子の地蔵。
涎掛けのかけ方がヘンです。
小鳥を慈しむ女の子の地蔵。
涎掛けがもはや腰巻に。
おまんじゅうを前に我慢する地蔵。
観音さんにすがるこどものお尻がプリプリしています。
どれもがかわいらしい。
苗秀寺
所在地 |
京都府亀岡市稗田野佐伯大門47
|
料金 | 境内自由 |
アクセス | 亀岡ふるさとバス「上佐伯」下車徒歩5分 |
高台寺の石段を登ってすぐのところにあるのが、
高台寺天満宮。
北政所ねねが、高台寺を建てるときにその鎮守社として創建しました。
綱敷天満宮から祭神の菅原道真公を勧請したのだそうです。
高台寺天満宮は、菅原道真公に因んでは学問の神様として、豊臣秀吉公に因んでは開運出世の神様として、幅広く信仰を集めています。
お使いのなで牛は黒光りしています。
マニ車をくるくる回して祈願しましょう。
高台寺天満宮
所在地 |
京都市東山区高台寺下河原町526番地
|
料金 | 境内自由 |
時間 | 9:00~17:00 |
アクセス | 市バス「東山安井」下車徒歩5分 |
高台寺、高台寺天満宮から少し南に行くと、京都らしいよい景色が見られます。
梅の名所としても知られる日本最古の天満宮、
生身天満宮。
こちらだけは菅原道真公が存命のうちに建てられたのだそうです。
梅の名所としても知られます。
道路の近くの表参道の牛。天満宮にはつきもののお使いの牛です。
一説によれば、菅原道真公の遺体を運んでいた牛がうずくまって動こうとしなくなったので、その場所を墓所にしたとか。
だから天神さんの牛はどこへ行ってもうずくまっているのだそう。
確かに北野天満宮でも立っている牛はいません。(1頭いたかも)
拝殿のかたわらの牛。
病気平癒や試験合格を祈願して参拝者がなでなで。
小ちゃい牛は立っていますね。
狛犬も愛嬌があります。
生身天満宮
所在地 | 京都府南丹市園部町美園町1号67
|
料金 | 境内自由 |
時間 | 日中随時 |
アクセス | JR嵯峨野線園部駅より徒歩12分 |
桃山天満宮(ももやまてんまんぐう)
御香宮神社の境内南東に、菅原道真公を祀る
桃山天満宮があります。
1393年に蔵光庵の鎮守として建てられた神社で、何度か移転をしてこの地に。
桃山天満宮の牛。折り畳み型。
伏見城の残石が集められて積まれています。
桃山天満宮
所在地 |
京都市伏見区御香宮門前町174
|
料金 | 境内自由 |
時間 | 日中随時 |
アクセス | 近鉄「桃山御陵前」、京阪「伏見桃山」より徒歩5分。 |