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亀(カメ Turtle) 一覧

乃木神社は日露戦争のときの司令官、乃木希典さんをお祀りする神社です。
乃木神社

史実を読めば、乃木神社は厳粛な気持ちで参拝するところというイメージがあるのですが、来てみるとそのイメージは覆されます。

なんだか楽しいものがいっぱいです!
動物もいっぱい。

まずは大きなライオン。
乃木神社

招き狛猫。
乃木神社

拝殿の両側に馬。
扁額にも馬が彫られています。
乃木神社

カエル。
乃木神社

カメ。
乃木神社

鯛。
・・・幸せになり○○。
乃木神社


・・・・勝ちま○○。
乃木神社

かなり気分が晴れやかになります。

乃木神社

所在地伏見区桃山町板倉周防32-2
料金境内自由(宝物館は大人100円)
時間8:00~17:00
アクセス京阪電車「伏見桃山」下車 徒歩15分
近鉄電車「桃山御陵前」下車 徒歩約15分
知恩院の御影堂の扉の落とし金具に、小さな河童と蝉と亀がくっついています。
知恩院
だいぶん劣化してなんだかわからなくなっているものもありますが。

これは亀。
知恩院

こどもの目の高さにあるので、ほとんどのひとは気付きません。
知恩院
水に住んでいる亀と河童は火難除けとして。
セミは忍び除けだそうです。
知恩院

知恩院


向拝には動物の彫刻がたくさんあります。
犀・麒麟・龍・虎・唐獅子・迦陵頻伽・天女・鳳凰など。
修復が終わったらまた写真を撮ってこようと思っています。

知恩院

所在地 京都市東山区林下町400
料金境内自由
時間3月~11月 9:00~16:30
12月~2月 9:00~16:00
アクセス市バス「知恩院前」下車 徒歩15分
亀と鯉は松尾大社の神様のお使いとされていて、 境内ではたくさんの亀を見ることができます。
松尾大社

手水舎で水を吐く亀。
松尾大社
なでなでするとご利益がある「撫で亀さん」
松尾大社
亀と鯉。
松尾大社
背後にある松尾山からの流れ出る名水「亀の井」。
松尾大社

亀の井のすぐそばには、どんな日照りのときも枯れたことがないという「霊亀の滝」もあります。
境内の他の場所よりひんやりして、気が引き締まります。

松尾大社

所在地京都市西京区嵐山宮町3
拝観時間9:00〜16:00 日曜・祝日は16:30まで
料金境内自由。庭園は500円。
アクセス阪急嵐山線「松尾」駅下車。徒歩約5分。
駐車場無料駐車場が多数あります。

虎の酒樽も!
松尾大社
祇園祭の山鉾にはたくさんの動物の彫刻や動物の絵や織物があります。
さすがは「動く美術館」、動物尽くしといってもよいほどで、昼間にじっくり見て歩くと楽しいです。さながら「動く動物園」。
とてもすべては掲載しきれませんが、いくつかご紹介します。

月鉾

祇園祭の山鉾のなかでももっとも美術的価値が高いといわれる月鉾。
たった一部分を切り取っただけでも、たくさんの動物の彫刻を見ることができます。
屋根にカラス(八咫烏)がいて、破風には「波に兎」、その下には金色の馬とたくさんの貝が彫られています。
波に兎は有名な左甚五郎の作と伝わっています。
祇園祭の月鉾の動物の写真
写真の右上に見える飾金具にもウニや巻貝、二枚貝などがたくさん。大錺屋勘右衛門の作。
反対側の兎はふりむいていて、その下は馬ではなく亀。ウサギとカメ。
祇園祭の月鉾の動物の写真

見送にはたくさんの種類の鳥。その上には龍や麒麟。
祇園祭の月鉾の動物の写真


長刀鉾

どの年でも必ず巡行の先頭を行く長刀鉾。サイドに見えるのは麒麟と虎と獅子。
祇園祭の長刀鉾の写真

屋根の上には鯱が飾られています。
お城のシャチホコは向かい合いますが、長刀鉾では逆向きです。
祇園祭の長刀鉾の鯱の写真
祇園祭の長刀鉾の写真
見送裾房金具には蝶やセミがデザインされていたり、天井には鶴や孔雀などの鳥、胴掛けには獅子など動物がたくさんです。

船鉾

珍しい船型の船鉾。
船首には鷁(げき)と呼ばれる瑞鳥。
祇園祭の船鉾の写真
その下には龍。「金地雲龍文厚肉入刺繍」。正面にも真向きの龍が。
祇園祭の船鉾の写真

大舵には飛龍(翼を持った龍)。まわりにも金の飛龍の彫刻がたくさん。屋根の上にもシャチホコのように飛龍がついています。
祇園祭の船鉾の写真

麒麟もいます。
祇園祭の船鉾の写真


鶏鉾

鶏鉾のお稚児さん人形のかぶっている冠の真ん中には雄鶏が乗っかっています。
お稚児さんの上にかかっている天水引の絵は麒麟。
下水引は「春秋蝶図」で、たくさんの蝶々が飛んでいます。
祇園祭の鶏鉾の写真


函谷鉾

函谷鉾の下水引は「群鶏図」。たくさんのニワトリがぎゅうぎゅう詰めに織り出されています。天井軒裏にもニワトリが描かれています。
胴掛にはかわいらしい虎や獅子。
大きな金具は蝶々。
祇園祭の函谷鉾の写真

「エジプト天空図」見送の裾金具はしっかりエジプト調。スカラベや鷲。

放下鉾

逆さミッキーマークの放下鉾。破風正面には3羽の鶴。
見送はバグダードを飛ぶ二羽の白いフクロウ。
祇園祭の放下鉾の写真


菊水鉾

菊水鉾の胴掛や前懸見送にはキリン・龍・鶴・孔雀など動物尽くし。
麒麟ではなくてキリン。けっこう悪い目付きをしています。
祇園祭の菊水鉾の写真

唐破風屋根の内側には金の鳳凰。
祇園祭の菊水鉾の写真

龍の前懸。
祇園祭の菊水鉾の写真

孔雀の見送。
祇園祭の菊水鉾の写真

鯉の見送。
祇園祭の菊水鉾の写真


岩戸山

ひさしの裏側にはセキレイが描かれています。その下には龍あるいはヤマタノオロチ!
祇園祭の岩戸山の写真

祇園祭の岩戸山の写真


木賊山

大切な我が子をさらわれて独りトクサを刈る翁が、木賊山のご神体となっています。
水引には鳳凰が見えます。
祇園祭の木賊山の写真
木賊山の角房掛金具は木賊の唐団扇で、真ん中に銀色の兎ちゃんがついています。
欄縁金具は、金色の雲のあいだを黒い蝙蝠が飛ぶというセンスあふれるデザインです。

蟷螂山

蟷螂山はカマキリの山。まわりには龍や鴛鴦も。
祇園祭の蟷螂山の写真


鯉山

鯉山には大きな木彫りの鯉。この鯉は1.5mもあり、左甚五郎の作といわれています。
祇園祭の鯉山の写真


八幡山

八幡山の赤い鳥居の上にはつがいの鳩。
祇園祭の八幡山の写真


芦刈山

アヤメの胴掛が美しい芦刈山。欄縁には連なる雁の錺金具。
祇園祭の芦刈山の写真
見送は端正な三羽の鶴。前懸はライオンです。
祇園祭の芦刈山の写真


孟宗山

孟宗山はラクダの胴掛が見事。「砂漠らくだ行(月)」。反対側は「砂漠らくだ行(日)」。
欄縁には彫金群鳥図があります。
祇園祭の孟宗山の写真


(追加します)
源義経と静御前が出会った地として有名な神泉苑
神泉苑の写真

神泉苑の法成就池のほとりには鯉塚と亀塚が並んでいます。
亀のほうは贔屓タイプの塚です。

法成就池に鯉や亀を放すと病気が治るなどとも云われますが、むやみに捨てる人のないよう祈ります。
神泉苑の写真
池を覗いてみると鯉も亀もいっぱいいます。

神泉苑

所在地京都府京都市中京区御池通神泉苑町東入ル門前町166
料金境内自由
時間常時開放
アクセス地下鉄東西線「二条城前駅」下車徒歩2分
駐車場なし
玉津岡神社
井出の玉津岡神社の拝殿にはたくさんの動物が彫られていておもしろいです。
玉津岡神社

阿吽のカエルの木鼻はよく目につきます。
こんなの他所で見たことがありません。
玉津岡神社
玉津岡神社

梅にコウモリ?(うぐいすではなさそう)
こんな図柄、他所で見たことがありません。
玉津岡神社

正面には鶴。
玉津岡神社

側面には亀。
玉津岡神社

宇宙的なデザインの兎。
玉津岡神社

神馬。
玉津岡神社

当サイト的には『パラダイス』と呼ばせていただきます。
玉津岡神社

玉津岡神社は高台にあり、眺めが素敵です。
玉津岡神社

玉津岡神社

所在地 京都府綴喜郡井手町井手東垣内63
料金境内自由
時間日中随時
アクセスJR奈良線玉水駅から徒歩30分
天王山のふもとにある小倉神社は718年創建の古い神社です。
小倉神社

手水舎には立派な龍がでろ〜ん。
小倉神社

亀が3つ並んでいます。
小倉神社

そして参道わきには十二支の石像が順番に並んでいます。
小倉神社

子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥・・・すべて勢揃い!
それぞれとてもキュートです。
小倉神社

小倉神社

小倉神社

所在地 京都府乙訓郡大山崎町円明寺鳥居前83
料金境内自由
時間日中随時

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