2016年1月の記事一覧

栗光稲荷(くりみついなり)

いつでも参拝者でごった返している地主神社の一角に建つ栗光稲荷。
真っ赤で派手なお稲荷さんです。2003年に社殿の修復が行われ、鮮やかすぎるかんじに。
そのご利益は商売繁盛・家内安全・家庭円満・子宝安産・良縁達成・恋愛成就・受験合格・病気治癒・開運招福など。
栗光稲荷(地主神社)の写真


栗光稲荷

所在地京都府京都市東山区清水1丁目317
料金境内自由
時間日中随時

観亀稲荷神社(かんかめいなりじんじゃ)

カンキさんと呼ばれる祇園東の観亀稲荷神社は、元は膳所藩京屋敷に祀られていたお稲荷さんです。
いまはこのあたりの氏神さま。花街なので芸舞妓さんのお参りも多いです。
観亀稲荷神社の写真


観亀稲荷神社

所在地京都府京都市東山区新橋南通東大路西入祇園町北側
料金境内自由
時間日中随時
アクセス市バス「祇園」下車、徒歩3分

合槌稲荷(あいづちいなり)

三条神宮道のすぐそばに赤い鳥居が連なっているところがあります。
合槌稲荷神社の入り口です。
合槌稲荷の写真


赤い鳥居といったん迷子になりますが、左手の路地を進んで行くとその突き当たりに小さなお稲荷さんを見つけることができます。
刀鍛冶の三条小鍛治宗近ゆかりのお稲荷さん。
本当に小さなお稲荷さんですが、よく手入れされていて大事にされていることがわかります。
合槌稲荷の写真


合槌稲荷神社

所在地京都府京都市東山区粟田口中之町
料金境内自由
時間日中随時
アクセス京都市営バス「神宮道」下車

出世稲荷神社(しゅっせいなりじんじゃ)

出世稲荷神社は元は豊臣秀吉公が聚楽第の中に建てた神社。
1663年からは千本通りに(京都市上京区千本通竹屋町下ル)、そして2012年に大原にひっこししました。
耳に馴染みのあった「出世稲荷前」のバス停留所は「千本旧二条」という名前に変わりました。
出世稲荷神社


新しくて、空間も余っている感じはしますが、のどかで良いところです。
出世稲荷神社


コンコン様は金網の中。
出世稲荷神社


出世稲荷神社

所在地 京都市左京区大原来迎院町148
料金境内自由
時間日中随時
アクセス京都「大原」下車徒歩10分

雙林寺(そうりんじ)

円山音楽堂のそばの雙林寺さんは、平安時代創建の古刹。本堂のご本尊は平安初期に作られた薬師如来。
雙林寺の写真


参道の左側は石材店で、苔の上には彫られた石の兎や犬や布袋さんが点在しています。
雙林寺の写真


雙林寺の写真


雙林寺

所在地京都府京都市東山区下河原鷲尾町527
料金境内自由
時間9時-16時
アクセス市バス「祇園/東山安井」より徒歩10分

浄瑠璃寺(じょうるりじ)

木津川市の自然豊かな古刹、浄瑠璃寺さん。
浄瑠璃寺


大きな宝池の西側には国宝の九体阿弥陀堂、東側にはこちらも国宝の三重塔。吉祥天女立像も有名です。
浄瑠璃寺

浄瑠璃寺の馬頭観音はものすごい目ヂカラがあります。
顔は4つ。目は3つ。煩悩を焼き尽くす憤怒の形相。
頭の上に馬の頭。

浄瑠璃寺

所在地 京都市
料金境内自由
時間9時-17時(冬は変わります)
アクセスJR大和路線加茂駅からバスで22分
京都のシンボル的な五重塔を持つ東寺さん。
東寺

境内の尊勝陀羅尼碑には亀のような動物の石像が。
東寺
これは中国の想像上の生き物で「贔屓(ひいき)」といい、龍の子どもとされています。
万病平癒の御利益があるそうで、御影堂にある万病ぬぐいの布でこの贔屓をさすり、それから自分の体の悪いところを布でさすると病気が癒えるといいます。
弘法市の日には贔屓をさする人々でいっぱいになります。

東寺の国宝「帝釈天騎象像」は講堂の3D立体曼荼羅の左端におられます。
839年に作られたものですが、イケメンとして名高い帝釈天のお顔は江戸時代もの。
東寺の帝釈天
(「日本の美仏」より)


東寺(教王護国寺)

所在地 京都府京都市南区九条町1
料金金堂・講堂大人500円など
時間8:30〜17:30 3月20日〜9月19日
冬 8:30〜16:30 9月20日〜3月19日
アクセス「JR京都駅」徒歩15分。または近鉄「東寺駅」徒歩10分
駐車場有料駐車場あり
東寺の近くには鯉の六孫王神社があります。
こちらは生きている動物たち。東寺の池には亀もたくさんいます。
東寺の写真

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