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菅原院天満宮神社(すがわらいんてんまんぐうじんじゃ)

菅原道真誕生の地といえば、菅原院天満宮神社。京都御所の西側にある小さな神社です。
菅原院天満宮神社

菅原道真公、お父さんの是善卿、おじいさんの清公卿を祭神としてお祀りしています。
境内には菅原道真公の産湯の井戸があります。そのお水も汲んで帰ることができます。
天満宮といえば牛。牛は3頭。
菅原院天満宮神社

菅原院天満宮神社

菅原院天満宮神社

菅原院天満宮神社

所在地 京都市上京区烏丸通下立売下る堀松町408
料金境内自由
時間7:00~17:00
アクセス地下鉄烏丸線「丸太町駅」より徒歩5分
世界遺産西本願寺。おにしさん。
西本願寺
西本願寺の境内で有名なもののひとつが、きらびやかな唐門です。国宝。
西本願寺 唐門の写真


あまりに精巧で緻密な彫りに、飽きず眺めていたら日が暮れるという意味で「日暮らし門」「日暮門」とも呼ばれます。
西本願寺 唐門の写真


唐獅子オールスターズ。
西本願寺 唐門の写真

この幅でできるかぎりの三次元表現がなされています。 獅子の下は犀か麒麟か?
西本願寺 唐門の写真

竹に虎。右側は竹にヒョウ。
西本願寺 唐門の写真

許由が耳を洗う。
西本願寺 唐門の写真

牛を連れて帰る巣父。
西本願寺 唐門の写真

松に孔雀。
西本願寺


リスと葡萄は、書院波の間の欄間に。
西本願寺の彫刻の写真


カササギは書院対面所の欄間に。
西本願寺の彫刻の写真
他には、廊下の埋木に鹿があったり、魚があったり。
「八方睨みの猫」「抜け雀」も。

西本願寺

所在地 京都市下京区堀川通り花屋町下ル
料金境内自由
時間5:30~17:30(季節により変動)
アクセス市バス「西本願寺前」下車すぐ

おりんちゃんも門前をうろうろしています。
西本願寺


西本願寺は巨大なイチョウも有名です。
西本願寺
2014年2026年は午年ということで、いつもとは違って午年に因んだ社寺にお詣りに行こうと考える方も多いかもしれません。

ここでは神馬像が置かれている神社(とお寺)をご紹介します。
活き活きと駈ける馬のようにはつらつとした一年にしようではありませんか!!

貴船神社(きぶねじんじゃ)

絵馬の発祥地としても知られる貴船神社。躍動感ある馬が2頭います。
馬は雨乞いや雨止み祈願に奉納されていました。雨乞いには黒毛の馬を、雨止みには白毛や赤毛の馬を捧げていたそうです。
貴船神社


藤森神社(ふじのもりじんじゃ)

「駈馬神事」にちなみ、競馬ファンも集まる勝負の神様、藤森神社。馬といえばここを思い浮かべる人も多いかも。
境内の神馬の像は駈馬保存会が奉納したもの。
藤森神社の馬


上賀茂神社(かみがもじんじゃ)

お正月は生きている神馬が見られる世界遺産上賀茂神社。
上賀茂神社

馬にまつわる神事も多い京都最古の神社です。
(生き物ですので、体調によっては出てきていないかもしれません。)
上賀茂神社


粟田神社(あわたじんじゃ)

粟田神社の御神馬は石段わきに。
粟田神社の馬

東三条大将軍神社(たいしょうぐんじんじゃ)

拝殿の右側に馬の像が立っています。
源頼家の鵺退治にまつわる馬だそうです。 大将軍神社



吉祥院天満宮(きっしょういんてんまんぐう)

拝殿のかたわらに白馬。とキティちゃん。キャラクターのギャップがいい味を出しています。
白馬は開運の神馬で、1999年に設置されたものです。
吉祥院天満宮
》 》 吉祥院天満宮の情報

乃木神社(のぎじんじゃ)

乃木将軍を祀る伏見の乃木神社の拝殿の両側には馬。
乃木将軍がかわいがっていた愛馬だそうです。
左がロシアの将軍からもらった壽号(すごう)。右が壽号のこどもの璞号(あらたまごう)。
乃木神社
》 》 乃木神社の情報

奥村大神(おくむらおおかみ)

伏見稲荷大社の中で、狛午が目を引く奥村大神は御膳谷奉拝所や眼力社の近くにあります。
伏見稲荷大社


下鴨神社(しもがもじんじゃ)

下鴨神社
下鴨神社には十二支すべての守護神が祀られていますので、毎年OK。

玉津岡神社(たまつおかじんじゃ)

いろいろな動物のモチーフが見つかる井出の玉津岡神社にも馬がいます。
玉津岡神社


小倉神社(おぐらじんじゃ)

小倉神社
天王山のふもとにある小倉神社には、十二支全部が揃っていますので、小さいですが馬も。
小倉神社


馬の像のあるお寺

松尾寺(まつのおでら)

福井県との県境に近い松尾寺さんは、77年に一度だけ開帳される秘仏の馬頭観音祀ります。
松尾寺


宝塔寺(ほうとうじ)

深草の宝塔寺さんの七面堂のわきの神馬像。
宝塔寺


午年生まれの人の守り本尊は「勢至菩薩」だといわれます。
勢至菩薩の祀られているお寺にお参りすれば、運気もあがるでしょう。
勢至菩薩
(出典ameblo.jp)

たとえば、知恩院の勢至堂・三千院門跡の往生極楽院阿弥陀堂の右わき・仁和寺の阿弥陀三尊の右わきに。即成院・清涼寺にも。
だいたい阿弥陀三尊の右わきにおられることが多いです。
仁和寺
(仁和寺の金堂)


本教寺

「洛陽十二支妙見めぐり」の午(うま)年にあたるお寺は、伏見区の本教寺さん。「大手筋の妙見さん」。
2013年末には巳年のお寺である日體寺さんから、妙見菩薩の宝剣が引き継がれました。
本教寺

2013年は巳年ということで、蛇にちなんだ神社に初詣に行きたいなあと思う方も多いと思います。

わたしの知る限りでは、京都に蛇をメイン扱いにした神社はありません。

ですので、狛蛇の置かれている神社や白蛇をお使いとする弁天さんのお寺をいくつかご紹介します。

弁天さんはいまでは優雅に琵琶をひく女性のイメージですが、元は8本の腕を持ち、それぞれ違う武器を持った恐ろしい蛇神だったそうです。

大豊神社

狛鼠や狛猿、狛鳶、お稲荷さんの狐や信楽焼の狸やらいろいろな動物が置かれていることで有名な大豊神社さん。
本殿のかたわらに新しく小さな狛巳が奉納されました。
金運・財運のご利益を期待してお詣りしましょう。
大豊神社
大豊神社もっとくわしく

三嶋神社

小さいけれど歴史ある神社、三嶋神社のお使いは水蛇。
三嶋神社

水蛇はうなぎです。
かわいらしいうなぎの絵馬が3種類用意されています。
三嶋神社もっとくわしく

地主神社

京都でもっともメジャーな縁結びの神様、地主神社にも小さな白蛇が。
地主神社の白蛇

地主神社もっとくわしく

玄武神社

玄武は亀に蛇が絡んでいるデザイン。
その昔、平安京の北側を護っていたパワースポットです。
(写真準備中)

三室戸寺

穀霊と福徳の神様「宇賀神」は蛇にお爺さんの頭のついたすごいインパクトの蛇神様。
三室戸寺の石段を上がったところには宇賀神の像があります。
三室戸寺 宇賀神の像

お爺さんのヒゲを撫でて健康長寿を、蛇のしっぽを撫でて金運を授かりましょう。
三室戸寺もっとくわしく

出町妙音弁財天

蛇の絵馬や蛇の瓦がたくさんかかげられている出町の弁天さん。
妙音弁財天

サイケデリックでおもしろい蛇の絵がいくつもあり、眺めていると楽しい気分になります。
出町妙音弁財天もっとくわしく

大悲閣千光寺

嵐山の秘境、大悲閣千光寺さん。
その小さな本堂には宇賀弁財天像が祀られています。
その昔、伏見城の豊臣秀吉のもとにあったものだそうです。

客殿の修理が2012年の秋に終わり、保津川を見おろす絶景がまた見られます。
大悲閣千光寺

大悲閣千光寺もっとくわしく

そのほか、弁天さんを祀るお寺は伏見の長建寺さん、六波羅蜜寺さん、相国寺さん、京都御苑の中の白雲神社さん、永観堂さん、一乗寺の曼殊院さん、金福寺さん、山科の毘沙門堂さん、神泉苑、などなどたくさんありますので、いつも初詣に行っているところにも弁天さんはあるかもしれませんね。


開運の白蛇財布はこのような効果があるそうです! 》 》
芸能や音楽の神様として知られる妙音弁財天さん。
本尊は弁天様の絵(青龍妙音弁財天画像)で、琵琶を弾いておられます。
妙音弁財天

妙音弁財天

弁天様のお使いは蛇ですから、お堂のまわりには奉納された蛇の絵馬や蛇の瓦が掛けられています。
妙音弁財天

妙音弁財天

すぐそばは賀茂川です。
妙音弁財天

出町妙音弁財天

所在地 京都市上京区出町桝形東入ル5
料金境内自由
時間常時開放
アクセス京阪出町柳駅下車、鴨川を渡る
京都嵯峨野の檀林寺さん。
お堂のてっぺんには鶴がいます。
檀林寺

紅葉のお庭がとてもきれいです。
檀林寺


檀林寺

所在地 京都府京都市右京区嵯峨鳥居本小坂町2-10
料金大人400円
時間9:00〜17:00
アクセス市バス・京都バス「嵯峨釈迦堂前」下車、徒歩約10分
世界遺産仁和寺五重塔にも邪鬼がいます。
邪気といえば、仁王さんや毘沙門さんによく踏んづけられている小さい鬼ですね。
仁和寺

隣に立っていたおばちゃんが塔を見上げながらこうつぶやいていました。
仁和寺
「あれはゴリラちゃうか?
そやなあ。ゴリラやなあ?」
関西のおばちゃんは独りでも会話をします。

日差しが強くて逆光で、たしかになんだかわかりにくいですが、ゴリラのような邪鬼。
仁和寺


仁和寺

所在地 京都府京都市右京区御室大内33
料金境内自由(御室桜開花期間は入山料500円)、御殿など大人500円
時間3~11月 9:00~17:00
12~2月 9:00~16:30
アクセス北野線「御室仁和寺」下車 徒歩2分

奥の方にいけば、よく時代劇で斬り合いをしているところがあります。
このシマシマの塀を見たら、仁和寺がロケ地かな?
仁和寺
福知山、石原の洞玄寺さん。
洞玄寺の写真

本堂正面の虹梁の上に立派な龍が彫られています。
洞玄寺の龍の彫刻の写真

洞玄寺は昔はお城だったので、見晴らしの良い高台にあり、とても開放感のあるお寺です。 土塁や空堀も残っています。
洞玄寺の牡丹

お庭にはおもしろいものが・・・。

モアイ的なお地蔵さま?
洞玄寺の牡丹
目がキツい鳥。鶴か?
洞玄寺の牡丹

5月には牡丹が一斉に咲き、「ぼたん寺」として親しまれています。
洞玄寺の龍の彫刻の写真

洞玄寺の牡丹

洞玄寺の牡丹

また訪れたいお寺です。
洞玄寺の牡丹


洞玄寺

所在地 京都府福知山市字石原1256
料金境内自由
アクセスJR山陰本線石原駅から徒歩10分
京都交通バス「府立工業高校前」下車、徒歩3分。
舞鶴若狭自動車道福知山ICより約3分
駐車場無料駐車場あり
世界遺産として知られる嵐山の天龍寺さんの平和観音と愛の泉。
天龍寺

80mの地下より涌き出る霊泉にカエルたちが浸かっています。
天龍寺

こちらは雪の日のカエルちゃんたち。ちょっとさぶい。
天龍寺のカエル


曹源池。
天龍寺

桜の季節の百花苑はたいへん綺麗です。
天龍寺


天龍寺

所在地 京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町68
料金庭園(曹源池・百花苑)大人500円、諸堂参拝(大方丈・小方丈・多宝殿)は+100円、法堂「雲龍図」特別公開は別途500円
時間8時30分~17時30分 (11月〜3月は17時まで)
アクセス京福電鉄嵐山線 「嵐山」駅下車すぐ。
JR「嵯峨・嵐山」下車徒歩5分
八坂の塔のすぐ近くに八坂庚申堂はあります。
八坂庚申堂
五重塔を目印に、赤いくくり猿が吊るされた塔ノ下商店街を登っていけば見つかります。

八坂庚申堂のお使いは猿。
境内のいたるところに猿がいます。
八坂庚申堂
本堂の三猿。
色とりどりにぶらさがっているのもぜんぶ猿(くくり猿)です。
八坂庚申堂
香炉を支えているのも三猿です。

八坂庚申堂

所在地京都府京都市東山区下河原通八坂鳥居前下る四丁目金園町390−1
料金無料
アクセス京都市バス「清水道」下車。
駐車場東大路通周辺に有料駐車場多数
蛸薬師堂は新京極のアーケード街にあります。
正式な名前は「浄瑠璃山林秀院永福寺」。でも京都のひとは蛸薬師さんと呼びます。
蛸薬師

蛸をなでなですることができます。
悪い部分を撫でると治るといわれます。
表面はツルツルピカピカです。
蛸薬師
ご利益は諸病平癒。そのほかいろいろ。

蛸薬師の由来は「まんが日本昔ばなし」でどうぞ!
僧侶の善行さんのお母さんが病に伏せました。
お母さんがいうには「タコが食べたい・・・・」
(リンク先の動画はなくなりました。ざんねん)

蛸薬師

所在地 京都市中京区新京極蛸薬師東側町503番地
料金境内自由
時間9:00〜17:30
アクセス阪急「四条河原町」下車、新京極通を北へ
粟田神社の石段わきの御神馬(ごしんめ)。
粟田神社
粟田神社は京都の東の出入口である粟田口にあるので、昔から旅行の安全を願う神様となっています。
粟田神社
高台にあるので景色がよく、送り火では船形や大文字を見ることができます。

粟田神社

所在地 京都市東山区粟田口鍛冶町1番地
料金境内自由
時間6~17時
アクセス京都市営地下鉄 「東西線東山」下車 東へ徒歩7分
東西線「蹴上」下車 西へ徒歩7分
京都市営バス  神宮道バス停下車 徒歩5分
駐車場参拝者用無料駐車場あり

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