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京都のシンボル的な五重塔を持つ東寺さん。
東寺

境内の尊勝陀羅尼碑には亀のような動物の石像が。
東寺
これは中国の想像上の生き物で「贔屓(ひいき)」といい、龍の子どもとされています。
万病平癒の御利益があるそうで、御影堂にある万病ぬぐいの布でこの贔屓をさすり、それから自分の体の悪いところを布でさすると病気が癒えるといいます。
弘法市の日には贔屓をさする人々でいっぱいになります。

東寺の国宝「帝釈天騎象像」は講堂の3D立体曼荼羅の左端におられます。
839年に作られたものですが、イケメンとして名高い帝釈天のお顔は江戸時代もの。
東寺の帝釈天
(「日本の美仏」より)


東寺(教王護国寺)

所在地 京都府京都市南区九条町1
料金金堂・講堂大人500円など
時間8:30〜17:30 3月20日〜9月19日
冬 8:30〜16:30 9月20日〜3月19日
アクセス「JR京都駅」徒歩15分。または近鉄「東寺駅」徒歩10分
駐車場有料駐車場あり
東寺の近くには鯉の六孫王神社があります。
こちらは生きている動物たち。東寺の池には亀もたくさんいます。
東寺の写真
亀と鯉は松尾大社の神様のお使いとされていて、 境内ではたくさんの亀を見ることができます。
松尾大社

手水舎で水を吐く亀。
松尾大社
なでなでするとご利益がある「撫で亀さん」
松尾大社
亀と鯉。
松尾大社
背後にある松尾山からの流れ出る名水「亀の井」。
松尾大社

亀の井のすぐそばには、どんな日照りのときも枯れたことがないという「霊亀の滝」もあります。
境内の他の場所よりひんやりして、気が引き締まります。

松尾大社

所在地京都市西京区嵐山宮町3
拝観時間9:00〜16:00 日曜・祝日は16:30まで
料金境内自由。庭園は500円。
アクセス阪急嵐山線「松尾」駅下車。徒歩約5分。
駐車場無料駐車場が多数あります。

虎の酒樽も!
松尾大社

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