豊国神社(とよくにじんじゃ)

豊臣秀吉公をお祀りする豊国神社。ほうこくさん。
大坂夏の陣のあと、徳川家康が取り壊しましたが、明治天皇が再興しました。
豊国神社

国宝のきらびやかな唐門は、伏見城 → 二条城 → 南禅寺金地院 → 豊国神社 と移築されてきたものだそうです。
豊国神社

この門をくぐれば立身出世まちがいなしということですが、普段はくぐれません。
お正月はくぐれるかも。
豊国神社

鶴は「左甚五郎の目無し鶴」。目を入れると飛んでどっか行ってしまうので、入れなかったのだとか。
白く彩色されていた跡があります。
豊国神社

扉にはおめでたい「鯉の滝登り」の彫刻。 こちらは目があります。
豊国神社


ひょうたんが鈴なり!
豊国神社


豊国神社

所在地 京都市東山区大和大路通正面茶屋町530
料金境内自由 宝物館300円
時間日中随時(宝物館は9:00〜16:30)
アクセス市バス「三十三間堂前」下車、又は「東山七条」下車徒歩3分