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15)龍 辰(りゅう Dragon) 一覧

東福寺

京都を代表する紅葉の名所、東福寺さん。
秋にはみなさんカエデばかりを追いかけて、建物の中はなんとなく素通りな感じです。(わたしも含めて)
東福寺の写真


仏殿の天井を見上げると大きな龍。
この龍図は、堂本印象作で、体長54m、胴回り6.2mだそうです。 お見逃しなく。
東福寺の写真


東福寺

所在地京都府京都市東山区本町15丁目778番地
料金境内自由
時間9:00~16:00 季節により変動あり
アクセスJR「東福寺駅」より徒歩5分


大谷祖廟

大谷祖廟は東本願寺の飛地境内で、お墓がたくさん並ぶところです。
お盆の万灯会が有名です。
大谷祖廟の龍の写真

大谷祖廟の手水舎には迫力のある龍がからみついています。
手水舎に龍はよくあるものなので、みなさん特に驚くこともなく手を清めておられました。
大谷祖廟の龍の写真



大谷祖廟

所在地京都府京都市東山区円山町477
料金境内自由
時間5:00~17:00
アクセス市バス「祗園」下車徒歩10分


八大龍王弁財天

淀川顔町の八大龍王弁財天は小さな境内に巨大なイチョウが立っていて、お堂はその陰に隠れるよう。
イチョウは「伏見区民誇りの木」。
奥に弁天堂があり、手前に八大龍王を祀る祠があります。
八大龍王弁財天の写真


小さな祠の中には剣に巻きつく大迫力の龍!
八大龍王弁財天の写真


八大龍王弁財天

所在地京都市伏見区淀川顔町582
料金境内自由
時間日中随時
アクセス京阪本線「淀駅」から1km弱

正林寺

渋谷街道沿いに建つ小松谷正林寺さんの大きな山門には龍の彫刻があります。
小松谷正林寺の山門の写真


小松谷正林寺の山門の龍の写真

龍の彫刻は他のお寺にもよくありますが、こちらのものは大きくて迫力があります。
小松谷正林寺の山門の龍の写真

この山門を抜けると...、月極駐車場...。
でもその先には広い境内に本堂や阿弥陀堂などのお堂があり、保育園もあります。
この地は平重盛の別邸(小松殿)跡。法然上人のお堂があったところでもあります。

小松谷正林寺

所在地京都府京都市東山区渋谷通東大路東入三丁目上馬町553番地
料金境内自由
時間9:00~17:00
アクセス市バス馬町停留所下車、坂道を500m登ります
小松谷正林寺の近くには、ウナギの三嶋神社ゾウの香雪院があります。

二条城

江戸幕府が始まり、そして終わった場所二条城。始まったのは伏見城だったかな?
二条城の写真

いまは亡き天守閣。
二条城の写真


二の丸御殿。
車寄の欄間彫刻には、鸞鳥・松・牡丹・雲・笹など。
二条城の写真

遠侍の間には虎!(以下の写真はテレビより)
大名たちの控えの間です。
二条城の写真


そして豹。 二条城の写真


大広間の孔雀は大政奉還の歴史的シーンを見ていました。
(いまお人形で再現されているのは将軍謁見のシーンだそうです。)
二条城の写真


動物がたくさん彫刻されているのは豪華な唐門です。

立体的な鶴。
二条城の写真


獅子。模様はとても素敵。
二条城の写真


青い蝶々がひらひらと舞い、
二条城の写真


その下には龍虎の対決。石清水八幡宮と同じような彫刻です。
二条城の写真


二条城

所在地京都府京都市中京区二条通堀川西入二条城町541
料金600円
時間8:45 ~ 16:00(季節により変動あり)
アクセス地下鉄東西線「二条城前駅」下車徒歩1分

圓光寺(えんこうじ)

一乗寺の圓光寺さんの書院の奥には白い鹿。
圓光寺の鹿

書院から見るお庭は「十牛図」をテーマにして作庭された池泉回遊式庭園「十牛之庭」です。
圓光寺の十牛之庭の牛

ひときわ大きい真ん中の岩は牛です。
牛に見えるといえば見える。抽象的な牛です。
圓光寺の十牛之庭の牛


順番が逆ですが、比較的新しい前庭は「奔龍庭」。
龍がうねって雲海から顔と背を出す。
圓光寺の奔龍庭の龍


圓光寺

所在地 京都市左京区一乗寺小谷町 13
料金大人500円
時間9:00~17:00
アクセス市バス「一乗寺下り松町」下車徒歩7分
上桂の巣林寺さんの三重塔の相輪には、龍がからみついていて躍動感があります。
登り龍です。
巣林寺
巣林寺は以前は八幡市にあり、明治後にこの地に移転したお寺だそうです。
境内の巣林庵では京湯葉を使った精進料理がいただけます。

巣林寺

所在地 京都市西京区キ上桂東ノ口町45
料金境内自由
アクセスバス「桂徳大寺」下車徒歩1分

苗秀寺(みょうしゅうじ)

苗秀寺

亀岡の苗秀寺さんの鐘楼の4本の柱にはたくさんの動物がいます。象やライオン、龍が。
苗秀寺

うずくまる象のお尻がかわいらしいのです。
苗秀寺


大日堂には、幸せの黒い福牛。
苗秀寺


苔庭にはほのぼのと楽しい石像がたくさんあります。

おだんご地蔵。
苗秀寺

読書地蔵とスイミング地蔵。
苗秀寺

合掌する女の子の地蔵。 涎掛けのかけ方がヘンです。
苗秀寺

小鳥を慈しむ女の子の地蔵。
涎掛けがもはや腰巻に。
苗秀寺

おまんじゅうを前に我慢する地蔵。
苗秀寺

観音さんにすがるこどものお尻がプリプリしています。
苗秀寺
どれもがかわいらしい。

苗秀寺

所在地 京都府亀岡市稗田野佐伯大門47
料金境内自由
アクセス亀岡ふるさとバス「上佐伯」下車徒歩5分
新宮神社は龍神の高龗(たかおかみ)を祀る神社で、上賀茂神社の摂社です。
いつも公開されているわけではないので、注意が必要です。
毎年、1月1日~5日の5日間公開されています。
2012年は2月4日から7月22日のあいだ参拝できました。
新宮神社
拝殿の両側に金と銀の珠を持つ龍が描かれています。

新宮神社(上賀茂神社)

所在地 京都市北区上賀茂本山
料金境内自由
時間午前9時から午後4時(期間中)
アクセス市バス「上賀茂神社前」下車
伏見稲荷大社の奥社を過ぎて鳥居の参道をすこし外れたところに神宝神社(かんだからじんじゃ)があります。
平安時代の創建で、元は稲荷山の山上にあったそうです。
神宝神社

狛犬の代わりに立派な狛龍が社殿両脇に置かれています。
右側が天竜、左側が地龍。
神宝神社

モダンなデザインの鶏もいます。
神宝神社

屋根には鳳凰が羽根を広げます。
神宝神社


神宝神社

所在地 京都市伏見区深草笹山町15
料金境内自由
時間自由
アクセスJR奈良線 「稲荷駅」徒歩15分
京阪本線 「伏見稲荷駅」徒歩15分

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