書聖天満宮(しょせいてんまんぐう)
京都駅のすぐ近くの縁結び神社としてちょっと知られる道祖神社。
狭い狭い神社ですが、そのかたすみに書聖天満宮があって、
ものすごく狭いスペースに牛がはまるように縮こまっています。
書聖天満宮(道祖神社)
所在地 |
京都市下京区油小路通塩小路下る南不動堂町
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料金 | 境内自由 |
時間 | 日中随時 |
アクセス | 京都駅から徒歩5分 |
鷹峯の
源光庵さん。入り口の近くにはお魚が泳いでいます。
萬福寺さんの魚より細身ですね。
魚板(ぎょばん)といい、禅寺にはよくあるもので、別名もいろいろ。
魚梛(ぎょはん)、魚梆(ぎょほう)、開梆(かいばん)、飯梆(はんぱん)、梆(ほう)、魚鼓(ぎょこ)などともいうそうです。
魚は目をつむることができないので、修行するお坊さんが居眠りしたり怠けたりするのを戒める意味で魚をモチーフにしているのだとか。
源光庵
所在地 |
京都市北区鷹峯北鷹峯町47
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料金 | 500円 |
時間 | 9:00~17:00 |
アクセス | 市バス「鷹峰源光庵前」下車徒歩1分 |
文子天満宮(あやこてんまんぐう)
文子天満宮は北野天満宮の前身の神社。道真の乳母だった多治比文子が祠を建てて菅原道真を祀ったのが起こりとされています。
天神さんですので、牛がいます。
文子天満宮
所在地 |
京都市下京区間之町通り花屋町下る天神町400
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料金 | 境内自由 |
時間 | 日中随時 |
アクセス | 京都駅から北へ徒歩10分 |
火除天満宮(ひよけてんまんぐう)
火除天満宮は、寺町通四条をさがったところにある小さな天満宮。
ライブハウス都雅都雅の入り口のわきにあります。
このあたりは蛤御門の変などで何度も火災に見舞われましたが、ここだけは焼けなかったということで、火除の神様としての信仰をあつめています。
火除天満宮の牛は、頭の毛がもじゃもじゃしてリアルな牛です。
火除天満宮
所在地 |
京都市下京区寺町通四条下る貞安前之町
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料金 | 境内自由 |
時間 | 8:00~21:00 |
アクセス | 市バス「河原町四条」下車徒歩5分 |
菅原院天満宮神社(すがわらいんてんまんぐうじんじゃ)
菅原道真誕生の地といえば、
菅原院天満宮神社。京都御所の西側にある小さな神社です。
菅原道真公、お父さんの是善卿、おじいさんの清公卿を祭神としてお祀りしています。
境内には菅原道真公の産湯の井戸があります。そのお水も汲んで帰ることができます。
天満宮といえば牛。牛は3頭。
菅原院天満宮神社
所在地 |
京都市上京区烏丸通下立売下る堀松町408
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料金 | 境内自由 |
時間 | 7:00~17:00 |
アクセス | 地下鉄烏丸線「丸太町駅」より徒歩5分 |
菅大臣神社(かんだいじんじんじゃ)
菅原道真公をお祀りする
菅大臣神社。
「東風吹かばにほひおこせよ梅の花 主なしとて春なわすれそ」の歌を道真公が詠んだ場所。
牛は3頭いました。
菅大臣神社
所在地 |
京都市下京区仏光寺通新町西入菅大臣町
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料金 | 境内自由 |
時間 | 9:00~17:00 |
アクセス | 市バス「西洞院仏光寺」下車徒歩2分 |
日體寺(にったいじ)
清水坂の途中の小さなお寺日體寺さんは洛陽十二支妙見の巳のお寺。
妙見さんの像は亀に乗り、左手には蛇がからみついています。
とぐろを巻きまくった「なで巳様」をなでなですれば金運のご利益があるそう。
へびのおみくじもかわいらしいのです。
写真はこちらに
日體寺
所在地 |
京都市東山区清水四丁目151
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料金 | 境内自由 |
アクセス | 市バス「清水道」下車徒歩3分 |
世界遺産西本願寺。おにしさん。
西本願寺の境内で有名なもののひとつが、きらびやかな
唐門です。国宝。
あまりに精巧で緻密な彫りに、飽きず眺めていたら日が暮れるという意味で「日暮らし門」「日暮門」とも呼ばれます。
唐獅子オールスターズ。
この幅でできるかぎりの三次元表現がなされています。
獅子の下は犀か麒麟か?
竹に虎。右側は竹にヒョウ。
許由が耳を洗う。
牛を連れて帰る巣父。
松に孔雀。
リスと葡萄は、書院波の間の欄間に。
カササギは書院対面所の欄間に。
他には、廊下の埋木に鹿があったり、魚があったり。
「八方睨みの猫」「抜け雀」も。
西本願寺
所在地 |
京都市下京区堀川通り花屋町下ル
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料金 | 境内自由 |
時間 | 5:30~17:30(季節により変動) |
アクセス | 市バス「西本願寺前」下車すぐ |
おりんちゃんも門前をうろうろしています。
西本願寺は巨大なイチョウも有名です。
一乗寺のちょっと山に入ったところにある葉山観音は三面馬頭観音。聖徳太子作ともいわれます。
普段は見られませんが、毎月17、18日に開扉されているそうです。
小さな本堂の奥に三面馬頭観音は安置されています。
イチョウがたくさんの黄色い境内です。
一燈寺
所在地 |
京都市左京区一乗寺葉山町6
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料金 | 境内自由 |
時間 | 日中随時 |
京都駅からすぐ近くの正行院さんは猿寺と呼ばれるお寺。
いつも行列ができているラーメン屋さんの第一旭の裏手です。
1538年円誉上人が創建。
円誉上人は人間だけでなく猿にまで南無阿弥陀仏の名号を与えて大切にした方だそうで、本堂の円誉上人像のひざにも猿が合掌して乗っています。
見ざる・聞かざる・言わざるの三猿がおり、そのほかにも八猿ほかたくさんの猿が置かれています。
正行院(猿寺)
所在地 |
京都市下京区東洞院通塩小路下る東入る
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料金 | 境内自由(本堂拝観は志納) |
時間 | 10時~16時 |
アクセス | 「京都駅」下車、徒歩5分 |