哲学の道から少し奥へ入ったところにあります。
おもしろいのは参道にも鳥居前にも本殿にも普通に狛犬さんがいて、最後にフェイントのように狛鼠がいるんです。
子年のときには参拝者がなだれ込むほどのにぎわいだったそうです。
狐もいます。
神武天皇がナガスネビコを討つのに苦戦していたとき、金色の鳶が飛来して天皇の持つ弓の先にとまりました。
鳶があまりにもまぶしく光るので、ナガスネビコの軍勢は戦うことができなくなり敗走。
愛宕社の鳶の像はそんな逸話にちなんでいます。
大豊神社
所在地 | 京都市左京区鹿ケ谷宮ノ前町 |
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料金 | 境内自由 |
アクセス | 市バス「宮ノ前町」徒歩約3分 市バス「東天王町」徒歩約10分 |
駐車場 | 無し |